20代後半、お互い仕事が忙しい毎日でしたが
無理矢理にでも時間を合わせて機嫌良く遊んでた頃。
ある日、いつものように遊んでいると、私のノリが悪かったのか
久山が「どうしたん? 元気ないやん! 」と聞くので
明日、どうしても鬱陶しい会議があって、それを考えると憂鬱だと説明すると
自信満々の顔で
「鬱陶しいのは明日やろ? 今日は鬱陶しくないやん。」
何気ない会話でしたが、ものすごく納得して
この時の久山の言葉は、私の心に大きく残りました。
その後、いろいろな出来事が起こるたびに
久山流の考え方を身につけようと努力してきて
少しは身についたつもりでいましたが、まだまだ甘かった!
この考え方の天才久山は闘病生活においてもその姿勢は変わらず
最後の数年、数ヶ月、数日、数時間、数秒、まで
「今」を大切にする姿勢を貫き通してくれました。
凄いな久山! 私はまだまだ努力します!
— Wa
うっとうしいのは、明日やろ。
今日は、うっとうしくないやん!
久山らしくって、言ってる姿が目に浮かびます。
Hitobon
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