写真家・久山城正が遺したもの  -Team Shiromasa

計算できない魅力に満ちた写真家、どんな状況にあっても常にポジティブ。偶然の不思議な世界を彼流にカメラで切り取ってみせてくれる、そんな久山 城正の生き方そのものがアートでした。ときに力強く、ときに不思議で、微笑ましい数多くの作品を彼は遺しました。
本当なら、もっともっと活躍してほしかった・・・。そんな思いを込めて、彼が遺した写真作品・闘病生活や面白かった彼の思い出話などをこのサイトでご紹介しています。
また、彼が何度も何度も訪れ、無心にシャッターを切り続けた東日本大震災の風景。この圧倒的な風景の中に、彼が伝えたかった何かを、感じでいただけたらと思いスペシャルコンテンツでお届けしています。ぜひご覧下さい。

目の当たりにすることの大切さ- 「東日本大震災の風景」スペシャルサイト
> 3.11 写真家・久山城正が遺した東日本大震災の風景

Team shiromasa

Photo Gallery / Pandora’s Box-1

2013年2月14日撮影 ー「パンドラの箱」より

2013年2月13日。久山は抗がん剤点滴の後、銀座ライカにカメラを買いに行った。購入したのは「ライカX2 ポール・スミスエディション」という小さくてキュートなカメラ。世界限定1500台の特別モデルだ。
「このカメラは私にとって死んだ時に開けるパンドラの箱になった。私が死ぬ日までカメラの中身は決してPCには取り込まないと決めた。」と日記に記してある。Jpeg撮りっぱなしの久山の遺作スナップ写真。
これから少しずつUPしていきます。-Team Shiromasa

Photo Gallery / Wedding -9

やっと過ごしやすくなって来た季節、久山のWedding Photoが見たくなりました。
2008年ごろのものだと思います。優しさと幸せが溢れる写真。17年経った今もきっと幸せ一杯なお二人でいらっしゃるでしょうね。
-Team Shiromasa

Photo Gallery / Snapshot-5


生きていたらきっとオシャレなイケオジになっていただろうなあ。ビールを浴びるほど飲みながらバカ笑いして祝いたかった、今日は久山67歳の誕生日。おめでとう!くまと一緒にもう少しそっちで待ってて。-Hitobon

2007年頃のスナップショット -Team Shiromasa