来る11月2日(土)14時から19時まで代官山ヒルサイドテラスサロンウエスト(渋谷区鉢山町13の4)にて、久山城正7回忌「みんな元気でやっとるか」展を催すことになった。会場には、過去久山が撮った写真の数々を展示し、この「久山との旅」も簡易製本して販売する予定である。生前、久山と親交のあった人、全然関係なかった人も入場無料なので、原田宗典目当ての人もぜひ来て下さい。サインでもハグでもキスでも何でもしますよ。
さて、7回忌に先立って、先日、久山の書いた日記を一気に読んだ。2012年1月21日から、2013年5月30日までの日記だ。初めの方は短いが、日を追うにつれ長く濃い内容になっている。いわゆる闘病記だから読むのが辛いところもあったが、読んでよかった、と思う。久山と再会したような気持ちになれたからだ。
一番最初の日は、こんなふうに始まる。
あの日を決して忘れない -Team Shiromasa
東日本大震災から8年。
犠牲になられた多くの方々の魂が、天国で穏やかでありますようお祈りいたします。
-Team Shiromasa

>311 東日本大震災 – 津波 写真家・久山城正が遺した風景
>311 東日本大震災 写真家・久山城正が遺した風景 Facebook
Flower
久山との旅 / 五年か。 原田宗典
最近、時の流れについてぼんやり考えることが多い。年のせいかなあ。1日は嫌になるほど長いのに、一週間はものすごく早い。一ヶ月も、一年も、あっという間に過ぎていく。久山が逝ってしまってからの五年にしてもそうだ。十五歳から二十歳までの五年は、あんなに濃密だったのに五十五歳から六十歳までの五年間に自分は何をしたろうか?比べてみると、何だか虚しくなってしまう。同じ五年のはずなのに、まったく違う時の流れだ。不思議なものだなあ。
閑話休題。
久山との旅 / 生誕60年 原田宗典
今日は6月7日、久山の誕生日だ。生きていたら60歳。つまり還暦だ。うわあー、びっくり。60歳だなんて想像もつかないや。と、かく言うぼく自身も同級性だから来年の3月にはやっぱり還暦を迎えるんだから、驚いてる場合じゃないよね。
そういえば一昨日の6月5日、やはり同級性の原研哉の還暦祝いがあった。実に盛況でね。原はバーテンダーになって大勢の客たちにマティーニを作ってふるまっていた。原はぼくにとっても久山にとっても自慢の友達だ。「あともう少し一緒に生きていたいから、久山みたいに急にいなくなったりするなよ。おれは淋しがりやなんだからな」と手紙を書いて渡したよ。うん、嬉しそうにしてたな。
あの日を決して忘れない -Team Shiromasa
東日本大震災から7年。
犠牲になられた多くの方々の魂が、天国で穏やかでありますようお祈りいたします。
-Team Shiromasa

目のあたりにすることの大切さ-「東日本大震災の風景」
>311 東日本大震災 – 津波 写真家・久山城正が遺した風景
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Happy New Year!
Wishing you all a very happy New Year!
-Team Shiromasa & Kuma

久山のスナップより 2011/2/1 朝の陽射しを浴びて。くま3ヶ月半
秋晴れの11月7日 Hitobon
今年もあの時と同じ秋晴れでした。
11月7日は特別な日。
4年経ち、彼が遺してくれた人との繫がりは輝きを増して膨らんでいます。
今年も沢山の方からメールやお電話をいただき、毎年恒例の顔ぶれが自宅に集まりました。
久山の誕生月6月に生まれた2歳のH君。なんだかやんちゃぶりが久山に似ています。ちっともじっとしていないのに祭壇の前でちゃんと手を合わせてご挨拶してくれました。
そして今回は、ちっちゃな新入りが登場!今年、やっぱり6月に生まれた久山の2人目の孫、大きな目をしたRちゃんです。一所懸命祭壇の久山にずっと話しかけていました。おしゃべり上手になりそうな男の子です。
愛犬のくまは、もうすぐ7才。全体的に白っぽくなってきましたが体格はがっちりしていてやんちゃぶりは久山そのもの。人間と犬が似るのもなんだか変な話ですが、似てるんです。
今年も、見えないだけで傍にいる久山を囲んでワイワイと大勢で楽しい命日を過しました。
綺麗なお花や美味しい差し入れにお菓子やフルーツ、そして心温まるメッセージ・・・。
そして、今、これを読んで下さっている方々。
遺してくれた繫がりとみなさんに感謝です。
Hitobon
久山との旅 / 「アロハにアイロン」 原田宗典
晴れた日。風が心地好い。半袖の季節だ。
洋服箪笥を開けると、右から2番目に、久山のアロハシャツが架けてある。昨年の秋に洗濯してハンガーに架け、そのまましまっておいたものだ。今年もまた、これを着られる季節がきた。
「どこへ行くの?」
背後からおふくろが声をかけてくる。
「久山のところだよ」
「あら、そう」
「ほら、これ、久山のアロハ、いいでしょう?」
「まあ、しわくちゃじゃないの」
「いいんだよ、アロハはしわくちゃの方がいいんだ」
「だめ!!アイロンかけるから脱ぎなさい」
「ええ?いいよ別に」
「絶対だめ!!アイロンかけなきゃ」
久山に孫が生まれました! Hitobon
6月2日の午後。
「産まれました!!!!!!」
ぱっちりと大きい目をしたかわいい赤ちゃんの写真がLINEで届きました。
久山の長女、愛里ちゃんが出産したのです。
なので、久山の孫です!(去年の5月5日に長男に男の子が生まれたので2人目)
恵比寿駅のホームでその写真を見ているうちに胸が一杯になり、人目もはばからずにぶわ~っと泣いてしまいました。赤ちゃんと私は血のつながりはないのですが、そんなことはどうでもよくて、とにかく嬉しいのと感動が入り混じって幸せなオーラが体中を巡りました。
カメラ目線でこっちを向いています。・・・チョーかわいい!ん~誰に似ているのかなあ。なんとなく久山に似てるなあ。これからどんな人生を歩むのかなあ。
ん?もしかして性格もおじいちゃんに似るのかなあ。それは嬉しいけど微妙に心配だなあ。なんて・・・
今日、6月7日は久山の誕生日。
たくさんの幸せに包まれてあなたの命は引き継がれています。
おめでとう、そして、ありがとう!
Hitobon

