2010年あじさいが満開のころ、久山は、「きゃめら」という愛犬コーギーを老衰で失いました。「14年も連れ添った女性は、きゃめらだけやった。」(笑)と時々寂しそうに犬小屋があった庭を見つめていました。
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ライバル談No.1 バイク編 - ヨシケイ
芸大卒業後から大阪時代を過ごした悪友ヨシケイです。
芸大時代、久山は写真学科、私はデザイン学科、二人ともまじめに学校行ってませんでしたので、会ったことも無く、偶然働きだしてから仕事上で初対面、でも?多分?お互い嫌なやつ と思ってたはず!東京時代のかっこいい久山はあまり知りません、大阪時代はやんちゃくれのかっこよさがどうも好きになれなく、と言うより少しうらやましく、、、永遠のライバル!と久山も認めあった関係です。もちろん今でも。
で、当時張り合ったライバル談をちょいちょいアップして行きます。
(以後、久山→あいつ、私→俺)
カッコイイ事が大好きだった久山さん - コンドウ
お友達からカメラマンの久山さんを紹介され、ヘアメイクの私は、
久山さんと何人かで夜中まで作品撮りしては、沢山の作品を作ってました。
年下の私に、作品作りの色々な事を話してくれたり、教えてくれたり。
こうすると、カッコイイやろ~とか・・
お酒飲みながら、ワイワイ熱く話して。
そんな時間が、今の私にとって、どれだけ大きい宝物になった事か。
写真家・久山城正の何が面白いって、やっぱり・・ここ - 河野浩士
<最初の出会い>
久山さんとの最初の出会いは、何泊かしながら、山梨と長野のワイナリーを片っ端から巡るという、雑誌の取材の仕事をしたときでした。
何年前のことだったか、ともかく、それは久山さんが東京に来たばかりのことだろうと思います。
まったくの初対面にもかかわらず、いつの間にか、一緒に仕事をする楽しさに引き込まれ、帰路につく頃にはすでに友だちと言っても良い関係になっていました。
今思っても、本当に不思議な人ですね、久山さんは、人と人の垣根をいつの間にか取っ払ってしまうのです。
東日本大震災 被災地視察 - 同級生 石
東日本大震災から半年後の事でした。
久山から、定期的に被災地へ行き記録を残している、ということを聞きました。
丁度来週又、車で行くけどお前も来るか、と言われ同行させて貰いました。
東北自動車道から陸前高田市に入り、海岸線を気仙沼、南三陸、女川、石巻、仙台を1泊2日で廻ったので すが、
こんな所に入っていいのと言う所からテレビでは紹介されていない所へも、被災地視察マップが有るかの様に次から次へと解説付きでこと細かく案内してくれました。
何しろ地元の人に顔パスみたいな久山でしたから。
写真家・久山城正に捧ぐShiromasa.comがスタート
写真家久山城正の仲間達「チーム城正」が立ち上げたこのサイトで、彼が遺した写真作品・闘病生活や面白かった彼の思い出話などをどんどんご紹介していきます。
みんなの心に光を残して旅立った久山さん。- Shizuka
学生の頃からお世話になっていた久山さんとは
デザインやイラスト、写真、絵のことなど
たくさん話をしましたが
恋愛話や あほな話も たーくさんして
大先輩だけど、
かわいがってくれる近所のおにーちゃん。みたいな存在でした。
「今」を大切にする姿勢 - Wa
20代後半、お互い仕事が忙しい毎日でしたが
無理矢理にでも時間を合わせて機嫌良く遊んでた頃。
ある日、いつものように遊んでいると、私のノリが悪かったのか
久山が「どうしたん? 元気ないやん! 」と聞くので
明日、どうしても鬱陶しい会議があって、それを考えると憂鬱だと説明すると
自信満々の顔で
「鬱陶しいのは明日やろ? 今日は鬱陶しくないやん。」
お気に入りのカレー&ハンバーガー - いそ
以前ファッション誌の編集部に在籍していたとき、久山さんとはスタジオ撮影をいろいろとお願いしていました。
いわゆるブツ撮りが多かったのですが、それも携帯電話とかパソコンとか、工夫してもなかなか面白く撮れないものが多く、たいへん難儀しました。