【繋心】 天国3年生のShiroへ  Hitobon

Shiro、天国へ旅立ってから3年経ったけどそっちはどう?

気がむいたときに好きなところへぴゅ~と一瞬で移動して、私たちとは違った世界で色んなものを見たり感じたりして楽しんでいるのかな?そこから見える景色はどんなふう?私たちの見える世界とはどう違うの?想像もつかない綺麗な景色?今どのあたりにいるの?

・・・こっちはめちゃめちゃ凄いで~!先週は渋谷でジョンレノンとカラオケしたし、昨日は室戸岬で空海さんに会うて面白い話をいっぱい聞かせてもろてん。今度教えたるわ。で、今日はさっきまで鶴橋の焼肉屋でキャパと飲みながらめちゃ盛り上がっとってん~!時々、きゃめらとも昔話しながら散歩してる。こっちは、国も時代も関係ないしどんな言葉も通じるねん。大阪弁や岡山弁でもだいじょうぶや。動物ともしゃべれるねん。平和やで~。え?景色?こっちからそっちを見ると色んなもんが、めっちゃ綺麗やねん!そっちにおるときはわからんかったけどなあ。そやから毎日写真撮りまくってるで!サイコーや。
ひとぼんも見てみー、あ~そうか~見えへんのかあ・・・

なーんてね。
秋の高い空を見上げてると、そんな興奮したShiroの声が聞こえてくるよう。

見せたいもの、聞いてほしいことが山ほどあるし、何か嬉しいことがあるたびに、こんな時に横にいてくれたらな~と思ってしまうけど、Shiroはいつも傍にいてぜ~んぶわかってくれているのかもしれない。
上手く言えないけど、3年経って、最近やっとそんな気持ちになってきました。

Hitobon

命日11月7日の今日、多くの寄稿をいただき【繋心】【繋人】というタイトルをつけさせていただきました。

2 Comments

  1. 物理的な肉体を通してのふれあいへの欲求は、この世に生きている限りなくなることは
    ないでしょうけれど、いつでも一緒の感覚は何にも増して代えがたい感覚でしょうね・・・
    人が大好きで寂しがり屋の久山は、人の心に永遠に住み続けるという贅沢な居場所を
    どこかで求めていたのかもしれません。
    遅かれ早かれ、また逢えるのだから、一緒に過ごした色褪せることのない時間を慈しみ
    ながら今を精一杯楽しんでいきましょう♪

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    1. 早川さん

      いつも「みんなに会いたい~」と言っていた久山。
      天国に行っても変わらずに好奇心旺盛で必死で私たちにしゃべりかけているようにに思います。
      みんなの心に住み続けているのでしょうか。贅沢なヤツ!

      いつか会えるんですものね。ヤツの分まで楽しまなきゃ!  Hitobon

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